一般的にメソセラピーと言えば
脂肪溶解注射として美容整形の分野で広く行われている施術です。

脂肪が気になる部分にピンポイントで薬剤を注入する為
他の脂肪を減らす外科的療法よりも負担が軽い事が特徴です。

その技術を応用し、脂肪融解成分の替わりに
フィナステリドやミノキシジルを含んだ薬液を皮下に送り込むのが育毛メソセラピーです。

経口や塗布では、有効成分が必ずしも必要とされている個所に全て届く訳ではありません。

また他の器官への悪影響も懸念されます。

しかし育毛メソセラピーであれば
AGAの進行を抑えたい所を狙い撃ちできますので
更に高い効果を期待できるでしょう。

同様の手法としてHARG療法があります。

こちらは育毛に有効な成分に加え
細胞成長因子が入っているのが大きな違いです。

これは人の幹細胞から抽出されたたんぱく質で
毛母細胞の活性化を促してくれる働きがあります。

発毛効果が高いとされていますが
HARGは日本医療毛髪再生研究会の登録商標で
施術ができるクリニックはそこから認可を受けていなくてはなりません。

この為、通える所にそのクリニックが無い場合もあります。

ただ育毛メソセラピーを行っているクリニックでは
独自に注入薬の配合を工夫している所が多数です。

中には細胞成長因子を含んでいる場合もあります。

ただ外科的施術でもあり
頭皮に負荷を与える治療でもありますので
安全性にきちんと配慮をしている専門家を選択する事が大切になります。

また通常の治療と比べてある程度高額になりますので
どの治療法が自分に適しているのか、納得いくまで相談すべきでしょう。