医薬品・医薬部外品別で見る育毛剤の相場について

育毛剤の相場、すなわち値段を知りたい場合には、押さえておきたい育毛剤に対する最低限の知識があります。(余談ですが、育毛に励む際にも、 それなりの知識があると、安心して取り組めるものです。)

場合によっては生活を圧迫しかねない値段の製品もありますから、こうした知識こそが、それなりのお金が必要となる育毛生活のストレスを少しでも軽減させる方法でもあるのです。

一般に言われるように、薄毛の状態、更に薄毛の進行中は、日々精神的なストレスとの戦いでもありますから、こうした知識を事前に知って薄毛に対処する事は、薄毛克服に隠れた効果が有ると考えられます。

育毛剤にも医薬品と医薬部外品といった区分がある

まず、第一番目に知っておきたい育毛剤の知識とし、その医薬品としての位置づけの違いがあります。薬局などで、育毛剤や、その他の製品でご覧になった方もおられると思いますが、育毛剤にも医薬品と医薬部外品または薬用と言う大きな区分があります。これは、厚生労働省によって効果がある成分と認めたものが含有しているか否かと言う事で、「薄毛を病気と考え、その治療を目的」としています。

医薬品に分類される育毛剤の相場

その代表的な成分が、テレビCMでもお馴染みの、ミノキシジル、そしてプロぺシアにあたります。ただ、プロぺシアについては、医療機関での処方か個人輸入と言う方法で入手する事となります。またミノキシジルの含有した製品名としては、大正製薬のリアップが筆頭になるでしょう。

リアップの現在の売れ筋はリアップX5プラスですが、医薬品の為、基本的に定価の7611円(税込)が販売価格となります、ただ通販サイトで調べると数本まとめたセット売りにより、一本当たりの単価を抑えて販売されてもいるようですので、相場的には、3本セットで1本6700円前後が中心価格帯となっています。

一方のプロペシアは男性型脱毛症の治療である、AGA治療を医療機関で受けると処方され、プロぺシアを入手する確実な方法です。病院によっては、初診料の不要な所もありますが、一般には初診料3000円~5000円も考えておいた方が良いでしょう。さらに、プロペシアの薬代金は、4000円~15000円と病院により幅があり、中心価格帯としての相場は、6000円前後が妥当と思われますので、合計で10000円前後が、初診料の必要な病院に掛かった際のプロペシア入手の相場と言えます。もちろん、初診料の掛からない医療機関が近くにあるなら、4000円~7000円余りでプロペシアを入手出来る事となります。

医薬部外品に分類される育毛剤の相場

続いて、医薬部外品の育毛剤ですが、その目的を、「その防止機能、改善機能がメイン」と言う事として分類されています。すなわち、薄毛の進行をくいとめる、薄毛を改善させる!といった強い想いを持った方というよりも「自身が深刻な薄毛の状態で無いと判断している人」が使用する事を想定した、分類の理由と言えるでしょう。この分類の製品は、様々な大小メーカーが発売しており、その中身も漢方に類する成分から柑橘系の成分、値段もピンからキリまであり、医薬品であるミノキシジル含有の製品やプロペシアの価格を上まわる製品も多く見受けられます。

その値段の相場を見てみますと、手軽に始められる、予防を目的とした噴射タイプが1000円以下、トニック系が2000円~3000円台と、この辺りから薄毛への効果を期待させる価格帯かと思われます。更に5000円~9000円台が高額の中心価格帯で有り、中には1万円を超す商品も少なからず見られます。これらは、すべて一本辺りの値段ですが、通販では数本セット化され1本辺り安く購入出来る設定にされていたり、同シリーズの薬用シャンプーとの抱き合わせで効果やお得感を出して販売もされている商品もあります。 これなどは自身の薄毛への取り組み方法が しっかりとしていない方には最初の一歩として最適かも知れません。