ハミルトン・ノーウッド分類としては2つに分かれていますが
Ⅶ型はⅥ型の脱毛範囲が広がったものですので、合わせて説明します。

Ⅵ型の外見的特徴は
Ⅴ型に比べ抜け毛の部分がはっきりとつながっている事に加え
無毛部分が拡大している事です。

そこの毛母細胞は既に老化してしまったか
休止した状態であると考えられています。

この段階ではAGAに対する治療効果を期待する事が難しくなっています。

AGAの治療の主な目的は
ホルモンバランスを制御する事と毛母細胞を活性化する事です。

つまり発毛能力が無くなった毛根を復元するのではなく
髪の毛の成長を側面から支援するものです。

無毛状態が続いているという場合
既にその力を喪っていると考えられますので
その部位については別の方策が必要となるでしょう。

できる限り自分の髪の毛を!
と考えられる場合

AGA治療と自毛植毛との組み合わせになる場合が多い様です。

髪の毛が生える能力がある頭皮の一部を切り取って
目的の部位に移植する外科手術となります。

一度定着すれば高い確率で再発毛を期待できるとされています。

ただ健康な部分にメスを入れる事に抵抗を覚えるかもしれません。

また一度に大量の植毛は不可能ですので
AGA治療で回復できる部分に隣接した頭皮から順番となります。

この為完了までには長い期間が必要になると考えましょう。

一度無毛になってしまうと治療の選択肢は大きく減ってしまいますので
早めに決断する様にしたいものです。