Ⅲ型から更に進行すると
vertex型で発生していた頭頂部の薄毛が始まる様になります。

M字がそのまま進んだⅣ型と
その間も同時に薄くなるⅣa型に分類されます。

AGAとしてこの段階に入ると
市販品の育毛シャンプー等は効果が薄いとされています。

それらの製品は毛母細胞が生きている事が前提となっているからです。

既に抜けた部分は再度発毛する能力を喪失し始めていると考えて良いでしょう。

髪の毛が抜けた部分が広がった状態は
言い換えれば髪の毛が生えている毛根へのダメージがより広範囲にわたるという事です。

AGAに対する高い治療効果を期待するなら
この時点で対処するターニングポイントと言えるでしょう。

ただここまで進行すると
もう発毛は望めないと諦めてしまう人も多い様です。

事実、Ⅱ型の段階で抜けてしまった部分を再生できる可能性はかなり下がるとされています。

しかし発毛のサイクルが5年近くである事
そして毛母細胞の寿命は私たちよりも長い事を考えれば
まだ可能性はあると思って良いでしょう。

実際Ⅳ型と診断された人でも
発毛の能力を喪っていない場合が症例として報告されています。

またAGAの治療によって残っている髪の毛のボリュームが増せば
見た目のイメージは全く異なってくるでしょう。

その後の進行を食い止める事にもつながります。
この時点からAGAを発症する前と同じ状態に戻せる場合はごく限られてくるでしょうが
まだ発毛できる部分は残っていると考えるべきです。